丹原一太氏は50年近くになる栽培経験をいかし、大変品質の良いぶどう作りを行っています。 甘いだけではない酸味とのバランスに気を配った上品ですっきりしたあとをひかない甘さを持つグローコールマンを作るための努力は惜しみません。岡山県の冬果物の代表にふさわしい気品のある果物です。
「グローコールマン」が岡山で栽培され始めたのは1920年代。岡山がほぼ100%のシェアを誇っています。 グローコールマンの原産地はロシアのコーカサス地方で冬に収穫される大変珍しいぶどうです。 冬に出荷されるため別名「コタツぶどう」とも呼ばれて親しまれています。 酸味は少なく、ほどよい甘みなので上品な風味のぶどうです。